電車による車の鉄粉被害ってどれほど?もしもの時に解決する方法7選

駅近くは便利だけど、車や洗濯ものへの鉄粉被害がどれほどあるのか気になりますよね。

先に知っておかないと物件を選ぶとき不安になっていいところを見逃したり、仕事の都合で引っ越すときに対策を間違えてしまったりして大変だったりします。

また、鉄粉の被害自体はどこに住んでいても多かれ少なかれ避けられないので、車へのケアについて知っておかなければ、知らないうちに車のボディが鉄粉によって劣化してしまいます。

ひどいときは再塗装をすることになって痛い出費が起こってしまうことも!?

この記事では、電車から発生する鉄粉の量についての話と鉄粉取りの製品を7つ紹介いたします。

取り扱い方もかんたんに書かれていますので、ぜひチェックしてみてください。

まず鉄粉とは何か

文字通り鉄の粉と書いて鉄粉は、車にとって非常にやっかいな汚れとなっています。

付着したばかりだと洗車で落とせますが、放置してしまうと酸化鉄になってしまい洗車では落とせなくなるばかりか、塗装をはがしながら車体を傷つけてしまい、やがて見た目が悪くなるほど劣化していきます。

こうなってしまっては再塗装などの施工が、必要になりますがそれには手間もお金もかかってしまいます。

鉄粉は至る所にある

そんな鉄粉ですが付着しないように対処する方法は残念ながらありません

目には見えなくても、鉄粉はいたるところで舞っているので、避けるに避けられないからです。

鉄粉は車のブレーキを踏んだ時にも、発生してしまうブレーキダストでもありこれにより自分の車やほかの人の車からも出てくるので、道路を走るだけでも付着してしまいます。

また鉄を加工する工場からも鉄粉は発生しているのです。

近年の電車は鉄粉をあまり出さない

昭和の時代、鋳鉄製のブレーキパットを車輪に押し付ける方式だったため、駅に止まるごとに、摩擦によって大量に鉄粉を出していましたが、現代では使われるものが高速鉄道や降雪地域などに限られるようになりました。

ほかの多くの電車は合成樹脂に金属粉末などを混ぜたブレーキパットとなっているのでそもそも鉄粉が飛ばないとのこと。

仮に線路沿いで住むことになっても洗濯ものや車の鉄粉被害が特別にひどいことはないので安心してください。

それよりも一番身近な車のブレーキダストや、道路とタイヤによる粉塵による汚れがメインに愛車へ襲い掛かってくるかもしれません。

そうなると日ごろはどのようなメンテナンスをしていけばいいのか気になりますね。

鉄粉は月に1,2回のメンテナンスで問題ない

鉄粉をとるのは、月に一回、最低でも二か月に一回でもよいので忙しい人や、ずぼらな人でもでき、やり方によっては短時間で終わることもあります。

また定期的な(月に二回か三回)洗車も鉄粉をある程度落とせるので効果的です。

ボディが熱くならないように朝の時間などでぜひ洗っていきましょう。

しかし、鉄粉を完全に取り除くことは不可能なのでさまざまな鉄粉取りを知って、自分に合ったメンテナンス方法を探してみましょう。

おすすめの鉄粉取り方法7選

鉄粉取りのカーケア用品はたくさんあり、どれもしっかりとした効果はありますが、メリットとデメリットもあるので知っていきましょう。

1.鉄粉取りスプレー【初心者向け】

スプレーを吹きかけたあと、水で流すだけで問題ないですが除去力はほかのものと比べて劣るため、大きめの鉄粉やこびりついてしまっているものは、残ってしまう時があります。

何かと併用するか、繰り返し使って除去をしていきましょう。

そして独特なにおいもあるためマスクをつけての作業をおこなってください。

またスプレーはボディが変色するケースがあるので買う前に愛車のボディとの相性を確認しましょう。

2.トラップ粘土

鉄粉の除去力が高く、コスパもダントツで非常に優秀ではありますが、扱いが難しいので初心者向きではありません。

大きさも手のひらよりも小さいサイズのため、時間もかかります。

さらに地面に落としてしまったら、その部分をちぎって捨てないといけないので、気を付ける必要があり、粘土を定期的に織り込んだりする作業もあるので、洗車に慣れた人向けです。

3.ラバーパッド(鉄粉除去スポンジ)

ゴムの面の凹凸で鉄粉を除去するパッドです。

粘土よりは広範囲で使いやすいですが、製品によってゴムがボディについたりすることもあります

4.ラバークロス(クレイタオル、鉄粉除去クロス)

クロスに特殊加工が施された製品。

クロスに粘土が張り付いたようなもので、使い方は非常に簡単なうえに広範囲での作業ができますが、除去力が低く細かな磨きキズがついてしまうこともあります。

さらにクロスということもあって、薄めなのでちょっとしたことでも、ゆび等の圧力がかかってしまいキズができやすかったりもします。

5.グローブタイプ

グローブの形なのでほかの製品と違い、うっかりで手を滑らせるリスクが低く、ボディへ押さえずにただ優しくなでることを意識すれば力を入れすぎずにひどい傷もつける心配もありません。

広範囲で使いやすいですが、一面だけをなでるように気を付けておかないといけません。

角(エッジ)を行ったり来たりするように撫でたら圧力がかかってキズができてしまう可能性があるからです。

しかしガンコな鉄粉はとれるうえに広い範囲の作業により手軽に鉄粉取りができるので粘土などをすでに使っている人からすると扱いやすくてオススメです。

6.鉄粉除去液(鉄粉除去剤)【初心者向け】

鉄粉除去液は鉄粉除去スプレーと似たようなものですが、これはスプレーからクロスやスポンジにつけて使うなど、幅広いやり方で除去をする優れものです。

こちらも除去スプレーと同じく、塗装によっては相性がわるいときがあるのでしっかり確認しましょう。

7.鉄粉除去クリーナー【初心者向け】

こちらも初心者にやさしいクリーナーです。

うすめたりせずに原液で使うので除去力も強く、使いやすい製品です。

デメリットは独特な酸性のにおいと値段が少し高いところになります。

傷がついたら?

ボディの色によっては斑点だらけの傷ができてしまい。修正には磨きあげに半日以上もかかってしまいます。

製品を見て、あつかいが難しそうだったり、愛車との相性がよくわからないものについては慎重に調べる必要があります

業者に再塗装の依頼でおおきな出費と時間の浪費をしないためにも気を付けていきたいですね。

まとめ 

  • 電車からの鉄粉より道路からの鉄粉被害が強いので日ごろのケアが大切
  • 鉄粉取りのケアは月に1,2回でOK
  • 鉄粉除去の製品はそれぞれ一長一短なので、自分に合ったものを探してみましょう。

駅近に住みながら、大事な愛車を守れる鉄粉取りの製品について説明しましたがものによっては短い時間でだれでもかんたんに実践もできます。

ぜひ鉄粉のケアを知っていただいて、自身と愛車の悲劇を避けていきましょう。